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基礎代謝について

『第六次改定日本人の栄養所要量』において、基礎代謝は『身体的、精神的に安静な状態で代謝される最小のエネルギー代謝量であって、生きていくために必要な最小のエネルギー代謝である』と定義されました。

本来、このような状態は日常の生活活動中で最も基本的な水準にある睡眠中にみられるものである、としています。

基礎代謝状態における、体内各組織、臓器のエネルギー消費量は、骨格筋が最も高く、全エネルギー消費量が最も高く、全エネルギー消費量の三分一以上の占めています。
次いで肝臓など内臓諸器官のエネルギー消費量が高くなっています。
しかし、各器官の重量あたりでエネルギー消費量をみると、腎臓が最も高く、次いで心臓となり、骨格筋は非常に低くなっています。


成人の基礎代謝量
成人の基礎代謝量は、

男性は約1kcal/kg/時
女性は約0.9kcal/kg/時

がおよその目安量となる数値ですが、性・年齢・体格・職業・生活環境・栄養状態などにより異なり、個人差があります。

基礎代謝の大部分は体表面から放散される体熱の補充に当てられるので、体表面積の大きさに比例して高くなります。

参照:性、年齢階層別基礎代謝基準値と基礎代謝量表


基礎代謝に影響を及ぼす要因
@性別 男性が女性より約10%高い。男性は体脂肪が少なく、筋肉などの代謝の活発な組織が女性よりも多いからです。
A年齢 男女とも年齢を重ねるにつれて、次第に低下します。
幼児の体型では体重当たりの体表面積が大きいことと、体脂肪率が低く、活性の高い徐志望組織の比率が高いためと考えられます。
B体格・職業 激しい筋肉労働に従事する人や、スポーツ選手などで日常の生活レベルが高く、筋肉のよく発達した人の基礎代謝は高くなります。
C生活環境・季節 暖かい熱帯地方の住民は低く、極地の寒冷地に住む住民は高い傾向があります。
D栄養状態 低栄養状態の人は基礎代謝が低くなります。たんぱく質合成の低下によるもので、エネルギー消費を抑制するための現象と考えられます。
E病的状態・ホルモン 感染などで発熱し、体温の高いときは代謝は盛んになり、基礎代謝は高くなります。
体温が1℃上昇する毎に代謝は13%増加するといわれています。
基礎代謝を調節するホルモンは甲状腺ホルモン(チロキシン)で、分泌過多のバセドウ病では、正常値の2倍近くにもなることがあります。
病的状態ではありませんが、基礎代謝は月経中に最低、その後徐々に増加し、月経2〜3日前が最高となります。
女性の月経周期における基礎代謝の変動は2〜5%程度であると考えられます。
妊娠中は4ヶ月目までは変化はありませんが、その後胎児の発育につれて増加し、出産直前には約20%程度高くなります。

特異動的作用
食物を摂取することにより、エネルギー代謝が亢進することを特異動的作用といいます。
この代謝亢進は、摂取した食物中に含まれている糖質、脂質、たんぱく質のエネルギー源栄養素の比率によって異なります。

特異動的作用によるエネルギー消費量

たんぱく質を摂取したとき 摂取エネルギーの30%
糖質 摂取エネルギーの5%
脂質 摂取エネルギーの4%
混合食(一般的な日本人の食事) 摂取エネルギーの10%

ダイエットするために知っておきたいこと
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